- おにぎり1個分のごはんを、炊き立ての熱いうちに「サランラップ®」の上に広げ、中央に具をのせて「サランラップ®」ごと優しく包み込むように握る(混ぜごはんの場合も同様に温かいうちに握る)。
- いったん「サランラップ®」を広げ、1個ずつぴったりと包む。
- 冷めたら「ジップロック®フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。
白いごはんを外側にして握ったおにぎりの場合は、「ジップロック®フリーザーバッグ」から取り出し、「サランラップ®」に包んだまま電子レンジで加熱します。
それ以外のおにぎり(具を混ぜ込んだもの、しょうゆやみそを塗ったもの、肉巻きおにぎりなど)は、具や調味料が電子レンジ加熱により高温になりやすいため、「サランラップ®」をはがして耐熱容器に移し、「サランラップ®」でゆったりとふたをして電子レンジ加熱してください。
- 具材は、サケフレーク、おかか、梅干し(種をとって)、昆布のつくだ煮などがおすすめです。
- 肉そぼろや焼肉を具にするときは、汁けをしっかりきって入れてください。
- 具材に魚卵、鶏卵はおすすめしません。
- マヨネーズは解凍すると分離するなど状態が変化するため避けましょう。
- のりを巻いて冷凍すると湿気でふやけてしまうので、解凍してから巻きましょう。
「冷凍貯金」とは、食材やおかずを冷凍ストックしておく習慣のことです。
コロナ禍でまとめ買いをする中、知らず知らずのうちに冷凍貯金をしていた人も多いのではないでしょうか。
冷凍貯金は単に食材を保存するだけではなく、ゆとりをうむ時産という意味、さらには栄養やお金を貯めることにも繋がります。
冷凍には保存だけではない魅力が沢山あるので、忙しい現代人にこそ冷凍貯金をおすすめします。
正しい冷凍方法をマスターし、冷凍貯金を習慣化させ、忙しい毎日にゆとりと豊かで楽しい日々をうみ出していただきたいですね。