もしものときのサランラップ®活用術
豪雨、台風、地震、…。
日本で暮らすことは、災害と暮らすこと。
職場や学校では防災訓練があった。備えもあった。
でも、家ではどうですか?
調査によると、8割※の人が「家庭での防災訓練」を
おろそかにしてしまっているそうです。
在宅が多い今だからこそ、
家でも防災訓練してますか?
まずは身近なものを使って、在宅防災訓練。
もしものときも、あなたの暮らしを支えたい。
※旭化成ホームプロダクツ調査(2020年8月)より
「5年以内に家庭で防災訓練を実施・参加していない」78.6%
詳しくは各項目をタップ!
+ソナエ・プロジェクトとは
防災から日々の暮らしの「いざという時」の具体的な手法や手順を簡単に引き出せる独自のアルゴリズムを持った情報配信サービスを提供するプロジェクト。
これまで蓄積された世界中の防災知見をもとに、「いつ」・「どこで」・「どんな状況か」などの情報をもとに、約400の知見の中から適切なコンテンツを対象者別・テーマ別に抽出できる。
※非常時の活用方法です。
Q.
災害に対して、
日頃から備えることは大切だと思いますか。
Q.
ご家庭における
災害の備えは十分だと思いますか。
Q.
災害への備えとして、
具体的に何をしていますか。
※災害への備えとして、「1分~10分」「10分〜30分」「30分~1時間」「1~2時間」「2~5時間」「5時間以上」と回答した回答者を「やっている」に分類。
防災対策に1年あたりに費やす時間
平均10.1分
Q.
あなたは直近でいつ「防災訓練」に
参加しましたか。(職場・学校での経験は除く)
5年以内に家庭で防災訓練を実施・参加していない
全国推計6112万人
※統計局データ人口推計(令和元年版)の日本の人口構成比をもとに、ウェイトバック集計を実施
Q.
直近の国内情勢や災害の発生状況を踏まえ、
災害への慣れが生じていると感じますか。
Q.
普段ご自宅にある日用品・キッチン用品を、
防災に役立てるアイデア・活用法を知っていますか。
レスキューストックヤード 常務理事 浦野愛氏
調査では、防災対策の必要性を理解していながらも、「備える」という行動にまではなかなか結びついていないという結果がみられます。もしかしたら、災害はいつ起こるか分からないし、「面倒くさい」とか、「自分は大丈夫」という思い込みや過信が、心の奥にあるのかも知れません。
また、被災しても「避難所に行けば何とかなるや」と考えて、「自宅で長期間避難生活を送る」というイメージが湧かず、準備も進まないという背景があるのかも知れません。
実は、過去の災害のデータを見ると、避難所に行く人よりも、自宅で避難生活を送っていた人の数の方が圧倒的に多いんです。また、コロナ禍においては、感染予防のために、津波や浸水、土砂崩れや家屋倒壊などの危険がなければ、なるべく自宅や友人・知人の家にとどまるようにと政府も言っています。
そこで、皆さんには、ぜひご家族で「在宅防災訓練」に取り組むことをお勧めします。やり方は簡単。避難生活を送る場合を想定し、家族がどんなことに困るのかをイメージします。そして、その困りごとを解決するための工夫や、家にある身近な日用品がどの程度役立つのかを考え、防災バッグを準備したり、実際に試してみましょう。
災害時こそ、普段から使いなれているグッズが傍にあると安心しますし、工夫やアイデアも浮かびやすいと思います。まずはサランラップ®のように、汎用性の高いものから、もしもの時の活用術を学び、考え、「在宅防災訓練」で試してみましょう!
災害から、家族と自分の、大切な命と暮らしを守る第一歩として、できることからはじめてみましょう!